日本語学校で教えるための導入のポイント

日本語学校で何を教えるにしても、導入が一番のポイントになります。これがうまくいくかどうかで、学習者の理解度や授業への集中力も変わってきます。

では導入とはどのようなことをいうのでしょうか。

一言でいえば授業で何か新しいものを扱う時に、それを日本語学校の学習者に提示しイメージをつかませることです。
これがうまくいかないと、その後の授業を順調に進めるのが困難になります。
学習者にあ、そうかそういう時にそういうのかと理解させ、学習者の発話意欲を掻き立て円滑に口頭練習ができるようにするのが、上手な導入というものです。

日本語学校をご紹介します。

日ごろから日本語学校の学習者の趣味・関心事・希望・環境・生活パターンなどを把握しておきできるだけ学習者が実感できる内容で導入ができるといいでしょう。日本語学校ではウォーミングアップから既習事項の復習を経て、新出事項の導入へと移るのが一般的です。
方法としては流れの中で自然に導入する・項目の区切りをはっきりとつけたうえで導入するといった2種類の方法に大別できます。どちらの方法でも大切なのは学習者全員の注意をひきつけたうえで、新出事項の導入へと移ることです。



ふと気が付いたら知らないことが始まっていたという学生を作らないよう、教師はクラス全体に目配りが必要です。


授業では語彙・文型・文字の導入など様々な機会にこれをすることになります。

つまり授業で何か新しいことを扱う時、その都度導入が必要になるわけです。